INDIAN JEWELRY(インディアン ジュエリー)
Harvey Mace(ハービーメイス)
フェザー バングル
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INDIAN JEWELRY(インディアン ジュエリー)
【NAVAJO】
[ナバホ 族]
遡る16世紀末。元々狩猟民族だったナバホ族が繁栄するきっかけは、スペイン軍の進軍であったという。スペイン軍の攻撃を受けた農耕民族プエブロ族が、ナバホ族の領地に逃げ込み、農耕技術を伝授。 さらにスペイン軍が持ち込んだ鉄や銀製品、家畜を巧みに取り入れた。銀細工もこの時に学んだと言われてる。時を経て、1864年に今度はアメリカ軍の進軍によりアリゾナ州に暮らしていたナバホ族は領地を追われ、ニューメキシコ州のサムナード砦に収容される。そこで彼らは馬具作りを強制され、皮肉にもこれが後の銀細工などへ繋がる技術を磨いていくきっかけとなった。
その後、1868年にアメリカ合衆国とナバホ族との間に条約が終結。彼らにはリザベーション(保留地)が割り当てられ、強制移住させられる。ここでいう保留地とは、アメリカ合衆国の支配が及ばない特別区のこと。
この保留地で彼らはようやく平穏な暮らしを手に入れると同時に、独自の文化を継承していくのであった。やがて砦での経験からドル銀貨を使って自分たちの生活のための実用品やジュエリーを作り始めた。ここに彼らの祈りが刻み込まれ、スタンプワークなど、今でもお馴染の独特なデザインの礎となった、と言われている。 そして1880年頃、代々祖先から受け継いで来たお守りのターコイズがシルバーに組み合わされることになるが、その起源は未だ諸説である。
『Harvey Mace』
[ハービーメイス]
1957年生まれ/1972年頃から制作開始。
インディアンジュエリーでイーグルフェザーのジュエリーといえばまず真っ先に名前が上がるほど有名なナバホアーティストです。
ネイティブアメリカンにとってとても神聖なモチーフのひとつであるイーグルフェザー。 羽根の質感の再現や立体感が出るように1点、1点、手作業で制作しています。
ハンドスタンプとシェイプを繰り返して細かなところまでこだわって作り込まれたフェザーバングル。
羽根が腕に巻き付くようデザインされています。
一本一本丁寧に刻まれた美しいラインの躍動感あるフェザーが洗練された腕周りを演出してくれます。
ネイティブアメリカンにとってとても神聖な意味を持つイーグルは神様に一番近い存在とされており、その羽根は、上昇・飛躍を意味し、身につけることによって能力を伸ばし、長所を高めてくれるといわれています。
単品での着用はもちろんですが、形状の違うバングルやビーズブレスなどとの重ね着けもお勧めです。
内側に、H MACE/sterlingの刻印が施されています。刻印の位置は入荷により画像とは異なりますのでご了承ください。
全てがハンドメイドによる一点ものになります。
(本来ネイティブアメリカン、インディアンジュエリーと呼ばれるものは伝統的にそのすべてがハンドメイドで制作された物を差します。)
【商品詳細】[素材]
シルバー925
[付属品]
ポーチ
[サイズ]
内周 15cm 開口部 2.6cm
縦幅 6.5mm
厚み 2.4mm
◆製品に関しまして◆こちらの製品は、キャスト製法ではなく、銀板にスタンプを叩き、曲げて作製しておりますため、傷・スタンプのズレ・歪み・凹凸などが生じますが、ハンドメイド品の持つ魅力の一つでもあり、不良品ではございませんので、予めご了承の程、宜しくお願い申し上げます。
▼製品のお取扱いについて▼
初めに一度サイズ調節はしてからは変形させない事をお勧めいたします。何度も開け閉めを行うと金属疲労がおき、破損の原因となります。