INDIAN JEWELRY(インディアン ジュエリー)
K14 サンバースト バングル
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INDIAN JEWELRY(インディアンジュエリー)
【NAVAJO】
[ナバホ族]
遡る16世紀末。元々狩猟民族だったナバホ族が繁栄するきっかけは、スペイン軍の進軍であったという。スペイン軍の攻撃を受けた農耕民族プエブロ族が、ナバホ族の領地に逃げ込み、農耕技術を伝授。さらにスペイン軍が持ち込んだ鉄や銀製品、家畜を巧みに取り入れた。銀細工もこの時に学んだと言われてる。時を経て、1864年に今度はアメリカ軍の進軍によりアリゾナ州に暮らしていたナバホ族は領地を追われ、ニューメキシコ州のサムナード砦に収容される。そこで彼らは馬具作りを強制され、皮肉にもこれが後の銀細工などへ繋がる技術を磨いていくきっかけとなった。その後、1868年にアメリカ合衆国とナバホ族との間に条約が終結。彼らにはリザベーション(保留地)が割り当てられ、強制移住させられる。ここでいう保留地とは、アメリカ合衆国の支配が及ばない特別区のこと。この保留地で彼らはようやく平穏な暮らしを手に入れると同時に、独自の文化を継承していくのであった。やがて砦での経験からドル銀貨を使って自分たちの生活のための実用品やジュエリーを作り始めた。ここに彼らの祈りが刻み込まれ、スタンプワークなど、今でもお馴染の独特なデザインの礎となった、と言われている。そして1880年頃、代々祖先から受け継いで来たお守りのターコイズがシルバーに組み合わされることになるが、その起源は未だ諸説である。
『Howard Nelson』
[ハワード ネルソン]
1951年アリゾナ州ウィンスロー生まれのハワードネルソン。1970年よりジュエリー製作を始め、伝統的なものから現代的なものまで幅広いデザインを持っています。彼のジュエリーの特徴は、ハンドメイドと思えない程の繊細で正確なカットにあります。完璧と言う言葉がふさわしい彼のオーバーレイは非常に高い技術力で作られており多くの人々を魅了し続けています。どこを見回してもきちっと整頓された工房は、まるで彼のジュエリーのように細部まで手が行き届いた清々しい印象です。穏やかな喋り口調で朗らかな笑顔と、妥協を許さない完璧なジュエリーとのギャップが日本でも多くの人々を惹きつける理由のひとつなのかもしれません。刻印は「HOWARD」です。
中央一面に強い力・癒しの力の象徴などと言われるサンバースト(太陽光線)を施し、中心のダイヤ形シルバーの上にK14ゴールドをあしらったバングル。
手作業で作り出されていることがにわかには信じられないほど正確無比でインディアンジュエリーのイメージを覆す美しい作品です。
美しいカッティングのサンバーストにK14ゴールドの柔らかな輝きが高級感のある腕周りを演出してくれます。
カジュアルからフォーマルまで様々なスタイルに合わせやすく、単品での着用はもちろんですが、形状の違うバングルやビーズブレスなどとの重ね着けもお勧めです。
使い込むほどに味わい深くなり、経年変化をお楽しみいただけます。
キャスト製法ではないため、ネイティブアメリカンの作品は全て一点ものになります。
内側にSTERLINGとHOWARDが刻印されています。また刻印のはいりかたは入荷により画像とは異なりますのでご了承ください。
【商品詳細】[素材]
シルバー925,K14イエローゴールド
[付属品]
ポーチ
[サイズ]
内周 14.5cm 開口部 3.2cm
縦幅 19.5mm
厚み 2.2mm
◆製品に関しまして◆こちらの製品は、キャスト製法ではなく、銀板にスタンプを叩き、曲げて作製しておりますため、傷・スタンプのズレ・歪み・凹凸などが生じますが、ハンドメイド品の持つ魅力の一つでもあり、不良品ではございませんので、予めご了承の程、宜しくお願い申し上げます。
▼製品のお取扱いについて▼初めに一度サイズ調節はしてからは変形させない事をお勧めいたします。何度も開け閉めを行うと金属疲労がおき、破損の原因となります。